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「現代日本画の系譜-タマビDNA」展

「現代日本画の系譜-タマビDNA」展


会期:2021年4月3日-2021年5月7日
会場:多摩美術大学八王子キャンパス
主催:「現代日本画の系譜-タマビDNA」展 実行委員会(多摩美術大学、多摩美術大学美術館、多摩美術大学日本画研究室、横山操学内共同研究会)
共催:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
協力:多摩美術大学アートアーカイヴセンター

多摩美術大学日本画専攻は、前身である帝国美術学校(1929年創立)の日本画科・西洋画科・工芸図案科の三本柱の一つとしてはじまり、多摩帝国美術学校の開校(1935年)より安田靫彦が特別顧問を務め、4年制大学への昇格を経て、本学日本画専攻の92年にわたる歴史の礎が築かれました。そして1963年に加山又造が着任し、その2年後に横山操が招聘されたことで、専攻のあり方が大きく変化しました。
本展では、加山又造と横山操を「現代日本画」の旗手として捉え、本学日本画教育の中興の祖と位置づけました。そして加山と横山から薫陶を受けた教え子たちが二人の理念をどのように次世代に伝え、今現在まで受け継がれているのかについて、89名の作家たちの作品を展観することで検証します。
イセコレクションからは加山又造《雪月花》が展示されました。

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